【変動金利と固定金利】
固定と変動どちらがよいか?
【未来によってきまる!から誰もわからない】
変動金利と固定金利どちらを選ぶべきですか?
とのご質問をよくいただきます。
正直現在今後の金利情勢を見極められる人はいません。
ですので変動金利だと金利が上昇する可能性はあります。
そのリスクを抑えたい・不安だと感じる方は固定にされると良いと思います。
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金利リスクとは、金利上昇のリスクです。
固定金利1%で住宅ローンを借りた場合、その後に金利
が上がり3%になったとすると2%分得したことに!
逆に金利維持もしくは、下落した場合には変動金利で
借りた方が得だったとなります。
つまり金利リスクとは、
借りる側がリスクを取るプランを【変動金利】
貸す側(銀行)が取るプランを【固定金利】
と定義できます。
それでは、みんなはどうしているのでしょうか?
半数以上の人が変動金利を利用しているようです。
ただし皆が使用してるからといって変動選んだ方がいいかというわけではありません。
個々のリスク許容度や資産によって判断すべきだと思います。
変動金利の方が見た目の数字が低いので見積もりの時に変動でされることが多いからかもしれません。
過去20年間どうだったのかと考えると変動金利の方がお得でした銀行の変動金利の水準表を見てください。
ここ20年ぐらいはずっと金利が低いままですですので変動の方がお得だったといえます。
今後がどうかと言うことですか今はもう低いから上がるしかないと言う意見もありますしと言われ続けずっとこれで推移してますつまり誰にもわからないと言うことです未来は誰にも予測できない
まぁ私だったら今は変動を選ぶかなぁと思います。
金利が高くなったらローン一括返済したり借り換えすればいいかなぁと思ってます。
住宅ローンで変動金利を選んだ場合、一般的に半年に
1度の金利見直しがあります。しかし、その際金利が
上昇していたとしても、すぐに毎月の返済額が増える
わけではありません。
住宅ローンには、「5年ルール」というものがあり、
金利が上昇していても、5年間は返済額が変わらないのです。
なお、金利上昇後、6年目からの返済額ですが、
今までの返済額から125%までしか上げることができ
ないというルールもあります。
大幅に返済額が変わらないようにするための規則です。
これは「125%ルール」と呼ばれています。
急激に月々支払いを上げると返済が困難になり、滞納
される方がでてきます。その救済策として設けている
ルールですが、返済しなくて良いわけではありません。
あくまでも月々の支払を「5年間変えない」「125%以
上増やさない」というだけで借入自体には上昇分の金
利がかかるので、総返済額は制限されません。