家を買うとなると、
単純に「物件価格」だけを考えがち。。。ですが
実際には、物件価格以外に、購入手続きにかかる
諸費用(初期費用)や、購入後にかかってくる
固定費などがあります。まずは購入に必要なお金の
全体像を、きちんと把握しましょう!
・購入諸費用
・頭金+住宅ローン(現金で購入される方はこちらは必要ありません)
・住まいの維持費
購入諸費用:マイホーム購入に必要な手数料や税金です。
頭金の目安は物件価格の10%程度
住宅ローンは長期にわたって毎月返済していくものです
住まいの維持費:税金や管理費修繕費
購入時にかかるお金としては、
頭金/手付金/仲介手数料/事務手数料/印紙税/不動産取得税/固都税/登記費用などです。
頭金と手付金は物件価格へ充当するので、物件価格に
含まれますので別途必要な価格と言うわけではありません
頭金と手付金はともに自己資金から現金で用意する
金額で、混同することが多い費用です。
違いは、頭金は住宅購入費用に充当するもの。
手付金は契約時に支払うものという位置づけられています。
また、どちらも最終的には住宅購入費用の一部になる
のですが、頭金は必須でないのに対し、手付金は契約
時に必ず支払う費用という違いがあります。
・手付金は契約のために収める
・頭金は住宅ローンの総額をコントロールするための費用
また頭金は金融機関によっては必要となります。
例えばフラット35では物件価格の10%は頭金として必要です。
手付金とは売買契約時に売主に支払うお金です。
契約を破棄する場合は返金されません目安としては、
購入代金の5%から10%程度とされています。ただし
この部分は売主様との合意で決まりますので、
あくまでも目安です。